ボーンブロス用にも。猪の骨 部位混合！

スープにもオススメ！猪の背骨や肋など大腿骨以外の骨をミックスしてパックにしました。

※袋の穴開きを防ぐため、骨の形状によっては真空パックをしない事もあります。骨をカットするなどのご要望にお応えすることはできません。

• 内容:合計で500g〜1kg (複数パックに分かれる場合があります)
• 原材料:ニホンイノシシ
• 部位:背骨やアバラ,大腿骨など混合
• 産地:主に九州〜西日本全域

骨を食べることにより、普段不足しがちなリン、塩分、カルシウムなどのミネラルを 補給することができます。 中でもリンは生命活動に必要な必須成分で、下記のような効能が期待できます。

• 骨や歯を丈夫にする効果
• エネルギーを蓄える効果
• 神経や筋肉の機能を正常に保つ効果

また、骨を噛む事でストレス解消につながる他、歯垢除去などの歯磨き作用があり、口内環境改善による健康維持に役立つ側面もあります。

ユーザーさんの活用事例

この投稿をInstagramで見る

Rin Nishimura(@family.nishimura)がシェアした投稿

猪の骨の与え方

1. スープとして煮込んで

   骨の髄の栄養分を摂取できます。骨の髄は栄養価が高く、たんぱく質、脂肪、鉄分に富んでいます。

2. ジャーキー機で乾燥させておやつに

   扱いやすく衛生的です

猪はウイルス保有などのリスクがあるため、要加熱でお願いします。

こんなわんちゃんにオススメ

• 足腰を強化したいわんちゃんに
• 噛む力を強化したいわんちゃんに
• 歯をケアしたいわんちゃんに

注意事項

骨は加熱すると硬くなり、 消化器官に刺さるリスクが高くなります。できるだけ砕いてスープにしたり、圧力鍋でホロホロにして与えられることをオススメいたします。

わんちゃんがうまく食べることができるか、ぜひ見守りながら与えてみてくださいね!

袋の穴開きを防ぐため、骨の形状によっては真空パックをしない事もあります。

骨をカットするなどのご要望にお応えすることはできません。

骨の活用事例

上記の写真は鹿の肩甲骨と鹿の大腿骨を2つずつ + 部位混合の鹿骨ミックスを少量で煮込んだもの。骨周りにいくらかお肉が残っていたので香りも華やかに。とろ火で3時間を超えたあたりで骨からコラーゲンが溶けだしトロっとろに。

関連記事:誰でも簡単!煮込むだけで完結する猪の骨/鹿の骨スープ

生産地について

日本では猪の生息は西日本に偏っており、中でも九州エリアは猪大国といえるほど猪が元気な土地柄。全国的に鹿が増え、猪の数が減る(移動する)傾向がある中、鹿児島県は全域で猪が旺盛に生息中。昔ながらの猟師さんたちが、お肉だけでなく、皮や骨も有効に活用しています。

九州以外では、広島や山口、愛媛や徳島でも猪の生息数は多いのですが、人工林の占める割合が高い地域ではぐんと減っており、鹿ばかりが増えていく傾向が強いようです。日本の生態系の乱れは、戦後に狂ったように植えられてきた人工林によるものが大きいと断言して間違いありません。