私たちのこと

自然界に良いことは、体にも良いこと

Forema 津浪小学校

私たちは、

自然界との共存を最重要事項に掲げながら

事業展開を行なっています。

鹿と猪について

野生の鹿

私たちは自然界に寄り添う価値観を大切にしながら、日々商品に触れています。

メイン商品の鹿と猪は、人間の都合によって、"害獣"という名目で駆除された個体たちです。

従来これらは、販路の問題から多くが埋蔵処分されてきました。ここに疑問を持ったのが私達の原点です。

どうしても仕留めなければならなかったのであれば、せめて"食"として活用することで、自然界の循環の中に組み込んであげたい、そうした想いで商品を扱っています。

日本の山林がルーツ

日本の山林 広島県安芸太田町

鹿や猪のお肉は、人工飼料や抗生物質にさらされていない、日本の山林そのものにルーツを持つ優良な無添加食材です。

アレルギーで食べられるものが少なくなった愛犬/愛猫が、最後にたどり着くのが国産野生種の鹿肉という事例も少なくありません。

鹿肉でアレルギーが出にくいのは、抗体獲得がないという理由もありますが、肥育ホルモンや人工飼料、抗生物質などの増悪要因が少ないという点も大きいと考えています。もちろん猪肉も同様です。

また、鹿も猪も、狭い家畜小屋でのストレスとは無縁かつ、運動量豊富で旬の里山の食材(若芽,タケノコ,木の実,キノコetc..)をふんだんに食べているという点で、この上ない"いただき物"なのは間違いありません。

よって私達は、安易な安売りはせず、品物に対して敬意を持っている生産者さんとだけお付き合いをし、日々良質な品々をお届けしています。

腸内細菌について

腸内細菌の世界

腸内細菌は嘘を見抜く

Forema labo

私達は、腸内細菌解析の自社ラボを持つ、国内では非常にまれなフード事業者です。

良さそうに見える商品や食材も、実際に腸内細菌がどういった変化を起こしているかを見ることで、化けの皮がはがれます。

「食べたあとにどうなるか?」は、これまで誰にも見ることができなかったため、売った者勝ちの世界が続いていました。

ところが、10年前まではほぼ不可能だった微生物DNAの解析によって、多くの不具合が腸内細菌に由来することが分かってきました。

今ある不具合がどの細菌グループに由来し、それはなぜ起こっているのかが、かなり特定できるようになったのです。

自社ラボで数百頭もの犬/猫の腸内細菌を解析して分かってきたのは、多くの個体の不具合は食の品質、そして「自然界からの乖離(かいり)によって起きている」という事でした。

自然界からの乖離とは??

まずは食の問題

ペットフードイメージ

本来人間よりも肉食動物に近い犬が、素性不明の繊維質でできたフードを毎日食べている..

肉食性の猫がトウモロコシを主体にした療法食を食べている..

こうした不自然な食は腸内細菌の組成を大きく変え、下痢や嘔吐、皮膚トラブルといった不具合に繋がる上、ここで形成された腸内細菌組成は(胎児期〜出産,授乳を通じて)子や孫にも影響を与えます。

また、「どんな子でも必ず食べる」ような指向性の高すぎるおやつを頻繁に与えられている個体や、極端な偏食でまともなものが食べられなくなっている個体も、腸内細菌の組成は大きくバランスを崩しています。

これらの本質は、「不自然である」という一言に集約されます。

抗生物質の問題

抗生物質イメージ

愛犬、愛猫で起きている不具合の中で、食と同等もしくはそれ以上に重要な部分を占めるのが抗生物質です。

抗生物質は体内で増えすぎた病原菌を殺菌するとても重要なお薬ですが、同時に体内の有益な細菌たちも巻き込み大打撃を与えてしまいます。

結果、宿主と腸内細菌との共生関係が崩れてしまいます。

そこからうまく回復できればいいのですが、投薬が幼少期であったり、また投薬回数が多いと、回復は絶望的になります。

さらには母体の段階で投薬が多かった場合(※)、そこから生まれた子どもたちがどこまで回復できるのかは、とても厳しい事柄と言えます。(※一部の繁殖犬でしばしば見られます)

抗生物質の安易な使用が広がりすぎた結果として、アレルギーやアトピー、炎症性腸疾患(IBD)をはじめとする自己免疫疾患の急増につながっています。

わたしたちはこの状況を、緩やかに変えていければと考えています。

腸内ケアは土作りや山林育成と同じ

バイオやサイエンスではなく、生態系保全

Forema 農園の風景

ラボで微生物DNAの解析というと、バイオ/サイエンスの領域と思われがちですが、私達はこの領域を、有機栽培の土作りと同じ領域、ひいては生態系保全の一環として取り組んでいます。

良い野菜を育てるには良い土作りは欠かせません。そのため、植物由来の堆肥を土に混ぜ、ひと冬寝かせてフカフカに育てます。これを数年繰り返すことではじめて良質な田畑と野菜が登場します。

日本の豊かな山林も同様で、豊かな広葉樹が何十年も落ち葉を積もらせた結果、膨大な数の土中細菌たちが驚くほど豊かな多様性を持って栄養豊かな分厚い表土を形成しています。

これらは山林のみならず、川や海に栄養素を流し、全ての豊かさを支えています。

こうした微生物たちとの共生をすべて破壊するのが、農業における農薬であり、人間やペットの体内においては抗生物質です。

自然界に寄り添い、微生物たちと共存する

津浪集落の風景

食の問題も、抗生物質の問題も、とても大きな難題に見えますが、本質は極めてシンプルだと考えています。つまり

自然界に寄り添う価値観を大切に

という事に尽きるのではないでしょうか?

自然界にとって良いことは、体にも良いのは間違いありません。わたしたちは、この価値観を大切にしながら、日々の事業を行っています。

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