商品レビューを見る

商品情報にスキップ
1 2
犬と猫の腸内フローラ検査「byOm(バイオーム)」。本当は何が起きているのか?を追求しています。
腸内細菌ってなんだろう? どんな疾患に関与するのか? 腸内細菌は、IBDや食物アレルギー、1型糖尿病などの自己免疫疾患に関与する事がわかっています。
どんな飼い主さんたちが腸内フローラ検査を申し込むの? 例えばこんな背景でご依頼をいただいています。
解析の背景としての事例。1.ひどい下痢でステロイドやフラジールが手放せない犬のパターン。2.幼少期から肌が弱く、アポキルが手放せなかった犬の事例。3.原因不明の嘔吐と血便が続いている猫の事例。
腸内細菌解析/腸内フローラ検査の価格は、動物病院の治療費1,2回分程度の価格です。解析の感想などは、商品レビューをご参照下さい。
なぜ原因不明のトラブルが増えているのか?
腸内フローラがおかしくなる3つの理由
Forema ラボのご紹介。私たちは自社ラボで大量の腸内細菌/口腔細菌の解析データを保有し、日々研究しています。
腸内フローラ 解析の流れ
口腔細菌の解析もご検討ください。歯周病菌の抑制は健康長寿にとって重要な選択です。

「byOm(バイオーム)」愛犬/愛猫の腸内細菌解析

「byOm(バイオーム)」愛犬/愛猫の腸内細菌解析

46 レビュー数の合計

健康課題の本質に切り込む。どこよりも詳しい、犬と猫の腸内フローラ検査。

通常価格 ¥19,800
通常価格 ¥19,800 セール価格 ¥19,800
セール 売り切れ
税込 配送料はチェックアウト時に計算されます。
>> 送料詳細
スタイル

製品仕様

冷凍便との同梱はできません。

送料

全国一律 385円

使用方法

検体が弊社に到着した日から起算して、1.5ヶ月程度で解析レポートをお届けします。

さらに詳しく

 愛犬/愛猫の腸内環境を見える化する 腸内フローラ検査

「byOm(バイオーム)」は、自宅にいながら愛犬/愛猫の腸内フローラの検査/解析が可能なサービスです。愛犬/愛猫の腸内でいま何が起こっているのか? 良くない場合、なぜそうなってしまったのか?これから何をしてあげればよいのか?こうした趣旨に沿って、できる限り将来に向けた、プラスになるようなレポートをお届けいたします。

注意事項

当レポートは診断や医療行為ではないため、サプリ選びや獣医さんとの話し合いにおけるデータ資料としてご活用ください。

腸内フローラって何だろう?

腸内に生息する膨大な細菌たちの生態系

腸内には様々な種類の細菌たちが生息しています。人間であれば1000種類ほど、犬や猫であれば600~700種類ほどの腸内細菌が知られています。

ただし1人や1頭がこれら全てを保有しているわけではありません。これらの細菌群は個体ごとに保有内容が異なり、宿主の健康状態の良し悪しに大きく影響を与えています。

共生する仲間たち

細菌というと病原菌ばかりが想像されがちですが、大半の細菌たちは無害であり、宿主と共生関係にあります。いや、むしろ細菌群全体としては宿主の生存にとって不可欠な存在と言えます。

人間の場合、細胞の数は30~40兆個とも言われていますが、同時に1人の人間が保有する細菌の数は100兆個とも言われています。このことから、人間が細菌を保有しているというよりも、人体というハードウェアに私たちと細菌たちがルームシェアをしている、いやむしろ私たちの方が間借りさせてもらっている関係と言えるでしょう。

健康や免疫に影響を与える

重大な疾患の人の腸内フローラ研究が進んでいます。そのほとんどにおいて、腸内細菌たちの大きな異変、そしてバランス崩壊が報告されています。腸内細菌のバランス崩壊はディスバイオシスと呼ばれ、様々な疾患の根の部分となっていることが、とても多くの文献において報告されています。

腸内細菌が健康に影響する主要なメカニズムとして、免疫への働きかけがあります。私たちの体には適切な炎症によって外的を防ぐ働きと、活性化した炎症反応を適度に抑制して平常時に戻す働きが常にバランスを取り合って健全性を維持しています。ここに、腸内細菌たちが大きく関与していることが分かっています。(炎症性サイトカインの発現と抑制に働きかける)

健全な腸内バランスは、健全な免疫維持に貢献し、それが健康長寿に大きく影響します。一方で、バランスの崩れた状態(ディスバイオシス)は、免疫の不具合による慢性的かつ過剰な炎症につながり、それらは様々な疾患の根となります。(近年急増している自己免疫疾患など)

犬や猫においても同様のメカニズム

腸内細菌/腸内フローラは、人間において急速に研究が進んでいる一方で犬や猫においては研究事例が多くありません。そんな中、Forema では2,000頭近い個体の解析データを積み上げる事で、「今何が起きているのか?」に光を当ててきました。

そこから見えてきたのは、基本的なメカニズムは人間と同じという事です。多くの場合、人間の研究報告に記載のある内容と、犬猫の腸内細菌に関連する事象は一致しています(一部で例外あり)。それであっても、犬や猫の場合は「原因不明」「IBD疑い」と一括りにされているのが現実です。

私たちは、「今何が起きているのか?」を正しく知る事で、健康を維持し続けられる「医者いらず」の状況を目指しています。そのためには腸内細菌のケアは最重要事項なのは間違いないと考えています。

腸内細菌解析の注意事項や補足

注意事項

  • 解析結果は、検体が弊社に到着した日から起算して4〜6週間ほどお時間を頂いています。
  • 解析結果は研究用途の目的で、外部協力機関などと共有する場合がございます。(※個人情報の共有は致しません)
  • 当レポートは診断や医療行為ではないため、サプリ選びや獣医さんとの話し合いにおけるデータ資料としてご活用ください。

補足と経緯

  • 「byOm(バイオーム)」では、近年までほとんど知る事ができなかった腸内細菌/腸内フローラの世界を「見える化」します。いま腸内にどんな細菌~古細菌たちがどれだけ生息し、どういった役割を果たしているのかが分かります。
  • 「byOm(バイオーム)」では、先端研究の結果として蓄積された世界中の論文や機械学習によるデータ分析、そして社内で蓄積した多くの知見を元に、今の腸内環境が何を意味しているのかをお伝えします。得られた結果から、今後どうやって向き合っていくのかのヒントをご案内します。
  • 解析後のご不明点は、ページ右下のチャットボタンからお問い合わせください。
  • 私たちは、大学との共同研究を経て自社ラボを設立し、犬と猫の腸内細菌/口腔内細菌の研究と解析をおこなっています。これまで、ペット用の無添加食材やオリジナルのフードを販売する中で見えてきたこと。それは..どんなに良いものを食べていても病気になる子が一定数存在するという現実でした。元々、フードの販売を開始するに先立ち、既に腸内細菌の研究を進めていたことから、健康課題の根本原因は「もっと奥深いところにある」という事に気づいていました。長い準備期間ののち、大学との共同研究を経て2021年に自社ラボ開設に至りました。
詳細を表示する

この商品のよくある質問

他社の腸内フローラ検査とは何が違いますか?
他社サービスについての詳細の言及は難しいのですが、他社ででうまく解決できなかった人たちが、弊社サービスに乗り換えている事例がとても多くあります。
抗生物質を使用中ですが、解析できますか?
解析自体は可能ですが、抗生物質の影響で腸内細菌組成が大きく崩れている事が大半です。もしも一時的な投与なのであれば、投与終了から1ヶ月ほどあけてからの解析をおすすめします。一方、今後も抗生物質投与が続く場合、むしろ早めに解析し、今現在どのような状況になっているのかを把握した方が有益な場合があります。
2回目から安くならないですか?
2回目以降の方用に別商品をご用意していますので、そちらからお申し込み下さい。

商品レビューの注意事項

商品レビューには、病気が改善するといった内容は書かないようお願いいたします(※薬機法に抵触してしまうため)。

該当の表現があった場合、その箇所のみ適切な表現に改変させていただく場合がございますので、あらかじめご了承ください。

商品レビュー: ( 46 )
凄い!
1年前から愛犬に腸の炎症が起き始め通院の日々。
獣医より奇形児(ヒネ)だと言われ、夏ごろからカイカイと脱毛まで起き現在も抜け続けております。

検査しても異常がない事から、全ての原因が腸からきているのではないかと思い、こちらの検査を依頼しました。
1ヵ月以上かかりましたが、内容を読み、愛犬の症状となりうる問題がピッタリ!ドンピシャで、感涙ものでした。
予想が確信に変わり、あとは何をすれば良いのかと悩みながら試行錯誤していましたが、進む道が決まったというか、道が開けたというか。

ただ「結果だけ」を与えられても、飼い主が知りたいのは「だからどうすれば」なので、結果に伴った対策も載っていた事が最も有難い事でした。
愛犬の症状に合うサプリも教えてくださっていたので、最重要になっていたサプリを早速購入。
隠れた疾病もあるかもなので100%とはいかないかも知れませんが、今よりも良い方向へ歩んでいけたらと期待して、これからも愛犬の為に尽くしたいと思います!

やって良かったと心から思っています。
投稿日: 2025/05/06 by ヒロヒロ
↪︎ ショップからのコメント
嬉しいお言葉をありがとうございます。トラブルが起きているにも関わらず「検査しても異常がない」と言われるのは辛い状況ですね。苦闘された日々だったであろうと推察いたします。
腸内細菌の世界は自然界における生態学に近く、これまでとは全く違った角度で物事に光を当てることが可能です。難しい内容も含みますが、たくさんのデータを目にすることで、これまでとは違った世界や価値観が見えてくるのではないかと思います。
これからの健やかな日々を願っています。
目標がはっきりし感謝です
バイオームを初めて利用させていただきました3歳柴犬の女の子です。
たまたまやった血液検査の数値が悪かったことと、なにかにつけてはすぐ吐いてしまうことが、バイオームの解析をお願いしようと思ったきっかけです。
解析をお願いする前は、いろいろ情報を集め、考え、対策してみても、それがよいことなのか分からなくなってループにはまってしまっていました。
フォレマさんの解析は、聞いたこともない細菌たちの名前がたくさん並んており、当初なかなか頭に入って来ませんでしたが、わかってくると、色分けで分布図になっていて、その中でなにが問題なのかが丁寧に解説されています。全体解説のあとには、細かく解説があり、それに対する対応のアドバイスがありありがたかったです。すべてエビデンスに基づいているアドバイスとわかるので安心して対策に取り組めます。
早速、普段のフードにおすすめのサプリや補足する食材を取り入れ、半年です。今は吐くことは皆無、ウンチも1日2回、体つきもがっしりしてきました。
今後も解析は続け、結果に一喜一憂することなく、いただいた天命を全うできるようにワンコと頑張っていこうと思っています。
投稿日: 2025/05/05 by くるみのママ
↪︎ ショップからのコメント
世の中には真偽不明の情報が多く、消化不良になってしまいますね。そんな中、愛犬の課題解決のために日々探求し、改善に取り組んでいらっしゃるとの事、素晴らしいです。
レポートの内容は難しい部分も含みますが、得られるデータや見えてくる世界の全体像は、将来にわたって有益な情報となるはずです。
必要とされる方々に有益な情報がお届けできるよう、私たちも引き続きサービスの向上に尽力して参ります。
すごい詳しい
合計13Pにも渡る詳細な検査結果。ビックリしました。読み込むのに時間がかかりました(笑)
かかりつけの病院の先生も驚いていました。
そして「結果をみるに、今の治療方針で間違っていない」と言われました。
検査結果だけでなく、それを是正するためのサプリの紹介なども参考になりました。
夏前にまた再検したいと思います。
投稿日: 2025/05/01 by wps1213
↪︎ ショップからのコメント
お役に立てているようで嬉しく思います。おっしゃるように、レポート内容は充実させていますので、最初は大変かもしれませんが時間をかけて少しずつ噛み砕いて頂ければと思います。サプリなどはあくまで提案ですので、レポート内容をヒントに色々とチャレンジしてみてください。
血便がでる猫に
もともと軟便気味ではあったのですが、だんだん下痢や血便になってしまい、病院へ行っても原因不明で、他にも過剰グルーミングもあったので、初めて腸内細菌解析をお願いしました。
とても詳しく解析されていて、おすすめのサプリ等もあり、不明な点は親切に教えていただきました。
やっと原因に辿りつけたと思いました。
現在おすすめのサプリと食事を変えたことで、だいぶ改善されたので、やって良かったです。
投稿日: 2025/04/19 by mame
↪︎ ショップからのコメント
猫ちゃんの問題で長い間苦労されたことと思います。問題のケアに多少なりともお役に立てているとの事で、私たちにとっても大きな励みとなります。これから先、良い時もあればそうでない時もあるかもしれませんが、どうか焦らずできる事を1つずつ積み上げてみてください。また猫ちゃんは完全肉食動物ですので、食の部分もそれを踏まえて色々とチャレンジしてみてください。これからの健やかな日々を応援しています!
かなり詳細な結果が得られます!
うちの猫は、5年ぐらい前から過剰グルーミングが徐々にひどくなり、最近では狂ったように血が出るまで舐めるようになってしまいました。おかげで下半身は肉がない鳥脚のようになっています。
病院に掛かり、いろいろと試したのですが特に症状の改善は見られず、これからどうしようと考えていたところ腸内細菌解析してみようと思い、こちらでお願いしました。
かなり詳細な結果が得られ、これまでの投薬の影響や日々食べるご飯が大事だということがよくわかりました。
ただ結果が専門的すぎて完全には理解出来ないのが勿体ないなと感じました。
解析結果からご飯の改善と、勧められたサプリメントを使って腸活を行っています。
またこちらで解析をお願いして今後の腸活の方針を決めたいと思います。
愛猫の皮膚が改善されますように!
投稿日: 2025/01/13 by こおり
↪︎ ショップからのコメント
5年ものあいだ色々と苦闘され、猫ちゃんも飼い主さんも大変だったろうと思います。目に見えない部分をデータとしてしっかり可視化する事で、不安や息苦しさの解消に貢献できたのであれば私たちにとっても嬉しい限りです。レポート内容は難しいものも含みますが、まずは全体像が大まかに把握できていれば良いかと思います。引き続き無理のない範囲で整腸に取り組んであげてください。健やかな毎日を応援しています。
とても興味深い内容でした
膿皮症悪化のため抗生物質を長期服用しており、薬を止めたとたん血便が1ヶ月以上続き、愛犬の腸内はどうなってしまっているのだろうと腸内細菌解析を依頼しました。

結果は抗生物質の影響を受け不穏な状態でしたが、良い菌がまだ生き残っており改善は不可能ではないとの事なので焦らず改善に向けて進んで行きたいです。

解析後に相談した際もとても丁寧に回答してくださり、また腸内細菌を元に説明してくださるので動物病院の先生とはまた違ってとても新鮮でした。

来週健康診断なので動物病院の先生が腸内細菌に興味があると言ったら結果を見せてみようと思います。
投稿日: 2024/11/29 by お嬢
↪︎ ショップからのコメント
多少なりともお役に立てているようで、とても嬉しく思います。腸内環境の良し悪しは表からは見えないため、結果を見て驚かれる方も少なくありません。お薬の使用が長いと腸内細菌に影響が出る場合が多々ありますが、本来の常在菌たちが生き残っていれば生態系の復元も不可能ではないと考えられます。小さな一歩を日々積み重ねてあげてください。
これからの方向性が見えてきます!
保護された時から軟便、粘膜便、血便に悩まされてきた我が家の2匹の兄弟猫。生まれつき腸が弱く腸内環境がかなり乱れているんだろうなと思い、良いと言われることは全て妾も掴む思いで試してきましたが、もうどうしても良い方向に進まないので溜め息の日々でした。そこで出会ったのがフォレマさんの腸内細菌解析!愛猫の腸内で何が起こっているのがを知りたいと思いお願いしました。時間はかかりましたが、とても詳しく、アドバイス付きで結果が返ってきてとても納得できるものでした。今までは自分の想像と考えで進めていくしかなかったものが、ハッキリと方向性が見え、それに向かって真っ直ぐ進めていくことができるようになりました!我が家の愛猫は草食動物が保有する菌が多い、口腔内細菌が腸に多い、などが分かりました。この腸内細菌解析をお願いするとこういうことが分かりますので、フードやサプリをピンポイントで選ぶことができるようになります。そのおかげでまもなく1年近く経ちますが、頻繁にしていた粘膜血便が劇的に減っています!まだ完全ではありませんが、頑張って続けて行きます。これからも経過を知るために定期的に解析をお願いするつもりです。
投稿日: 2024/09/11 by よっちゃん
↪︎ ショップからのコメント
お役に立てて嬉しく思います。良い飼い主さんに保護されて、猫ちゃんたちも少しずつ健康に、そして幸せになっていく様子が想像できます。フードの繊維質の問題や口腔細菌の腸内検出の件は、表からは決して見えないため、道に迷われている方はとても多いように感じます。そうした部分にも貢献できているという事は、私たちにとっても大変励みになります。これからもさらに良い方向に進んでいけるよう、応援しています。
腸内細菌解析
生後5ヶ月で迎えたワンちゃんは直後から顔周りの赤みや足を舐めたり噛んだりして、アレルギー性皮膚炎と診断され、ワクチンアレルギーも発症、食物アレルギーもあると言われフードも特定の物しか食べられない、私達家族の手足などを舐め続けるのを止めないなど、メンタル面でも心配があり、診断をお願いしました。
まだ、1歳6ヶ月なのに結果は心配していた事に当てはまる事が多くショックでした。
今のフードが最善はないかもしれないのには困惑しています。
おすすめの商品を試してと思っています。
解析内容は難しい言葉が多く、もう少し分かり易いと良いと思いました。
投稿日: 2024/08/21 by よっしー
↪︎ ショップからのコメント
解析によって、表面からでは決して分からない深層が見えてくる場合があります。1歳半というのはまだとても若いので、ここから焦らず着実に腸内の味方たちを育ててあげてください。
当レポートには難しい言葉もありますが、世にあふれる安易なキャッチコピーに振り回されないためにも、飼い主さんも一緒に知識を蓄えていただければと思います。引き続き応援しています。