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【腸内免疫 らくさん】- 酪酸菌を育成するサプリ(犬用/猫用)
【腸内免疫 らくさん】- 酪酸菌を育成するサプリ(犬用/猫用)
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腸内の良き住人である酪酸産生菌を増やせ!
腸内粘膜の強化など、宿主にとって有益な「酪酸産生菌」増加のための、腸内環境改善サプリです。
- 送料:
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- 4個まで:ネコポス 385円(全国一律)
- 5個:宅急便コンパクト 660円〜
- 6個以上:宅急便 930円〜
- 内容量:40g
- 内容:難消化性でんぷん,水溶性食物繊維,乳酸菌(死菌)
- 使用方法
- 体重5kgあたり0.5gを目安にいつものフードに混ぜてあげて下さい。
毎日摂取した人間の事例

被験者は普段からプロバイオティクス/プレバイオティクスを多く摂取していたにもかかわらず、さらに数値が伸びています。あくまで人間の事例ではありますが、参考として提示します。
酪酸産生菌とは何か?
「酢酸産生菌」は、一般的には「酪酸菌(らくさんきん)」と呼ばれることが多いです。宿主にとって有益な成分である「酪酸」を生み出す細菌たちの総称で、近年その働きが解明されてきた、比較的新しい存在でもあります。その有用性は乳酸菌以上とも言われており、宿主の健康長寿に欠かせない存在となりつつあります。
- 酪酸の働き
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- 大腸粘膜の強化
- 抗菌活性
- 炎症抑制
※新型コロナウイルスで重症化した人は腸内の酪酸菌が枯渇していたと報告する論文も出ています。
関連記事:犬の腸内細菌Vol.7 酪酸菌
プレバイオティクスとポストバイオティクス
「腸内免疫 らくさん」は、プレバイオティクスに該当します。
- プレバイオティクス: 酪酸産生菌の餌 = Foremaサプリなど
- プロバイオティクス: 酪酸産生菌そのもの
- ポストバイオティクス: 酪酸産生菌の結果 = 酪酸など
プレバイオティクスは、最終的に欲しい成分に対して「間接的に」アプローチしていくので、一見周りくどいですが実際には最も着実な方法でもあります。
商品の背景

出荷前に捨てられるバナナたち
「腸内免疫らくさん」の主な原材料は、難消化性のでんぷんが豊富に含まれる緑バナナ。先進国に大量に出荷されているバナナは大きくて形の良いものばかり。一方で基準に満たないものは現地で畑などに廃棄されています。フードロスです。
見た目が悪いだけで捨てられているバナナたちが、実は健康面、特に腸内細菌の視点から大変有益な品であることが分かってきました。
黄色バナナではない理由
黄色く熟れたバナナが甘くて美味しいのは、バナナに含まれる「でんぷん」が「糖」に変わるから。他方、緑のバナナは「でんぷん」ばかりなので甘くありません。
緑バナナのでんぷんは消化しづらく、結果的に腸まで届いて有益な細菌たちの育成に大いに貢献します。一昔前まで、玄米を始めとする難消化性物質は「消化に悪い」とされてきましたが、腸内細菌の可視化が可能になってきた過去10年ほどで、難消化性物質がいかに腸内細菌たちにとって有益かが解明されてきています。
捨てられている食べ物が活用され、途上国の現金収入にもなり、かつ健康になれる。とても素敵な流れですね!
◆ スタッフコメント


___レビュータイトル___
商品カテゴリー
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おやつ,ジャーキー類
野生の鹿と猪を活用した、お肉や骨などのジャーキー、おやつ類。保存料や香料、着色料など一切不使用の、国内天然物のおやつをお届けします。
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サプリ/ 腸内細菌ケア
腸内細菌から健康課題を解決する、成分を厳選したオリジナルサプリです。愛犬/愛猫用の乳酸菌サプリやオリゴ糖類を主軸としたプレバイオティクスサプリなど、自社ラボでの細菌研究に基づいた腸内ケアサプリをお届けします。
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腸内/口腔内の細菌解析
最先端のNGS(次世代型シーケンシング)技術を使用した、腸内/口腔内の微生物解析を実施します。愛犬/愛猫の体の中で今何が起こっているのか? 健康と長寿の根本を見つめ治す、本気のヘルスケアサービスです。
2021年の10月に自らBefore/After の人体実験を行いました(スタッフ1のグラフ)。この数年、オリゴ糖や乳酸菌など、腸にとって有益な成分を検証も含めながら常時摂取しているため、もはやこれ以上改善はないかと思っていましたが..。それでも大きく数字が伸びたので驚きます。「難消化性でんぷん」は「酪酸産生菌」にとって明らかに有益ですが、副産物的に乳酸菌の増加にもつながっている点が興味深いです。古細菌が増えた背景などは謎ですが、通常は腸内環境改善で増えるため、多様性向上によるプラスの事象と判断できます。