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【口腔免疫 Oral(オーラル) 乳酸菌】歯周病/口臭対策サプリ(犬用/猫用)
【口腔免疫 Oral(オーラル) 乳酸菌】歯周病/口臭対策サプリ(犬用/猫用)
4.5 / 5.0
(11) 11 レビュー数の合計
国内屈指の口腔内用乳酸菌サプリ。歯周病菌/虫歯菌の抑制、炎症の鎮静、そして病原性細菌全般を抑え込みます。腸内にも好影響。
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愛犬と愛猫の歯周病ケアに。お口の中で歯周病菌と戦う複数の乳酸菌をミックスしたサプリ登場

Forema の腸内細菌解析/口腔内解析サービス「byOm(バイオーム)」から生まれた、歯周病ケアサプリ。複数の文献でオーラルケアに有益と報告のある細菌/酵母/成分だけをミックスした本気サプリです。
- 内容量:50g
- 原材料:乳酸菌(生菌)5種,酵母1種,ラフィノース
- 用途:犬と猫のオーラルケア、歯周病対策
- 使用量:1日0.5g〜1g
- 形状:粉末
- 備考:腸内への好影響もあり
※生きた細菌を使用しているため、冷凍便でのお届けとなります。ご自宅でも冷凍保管ください。
※日々改良の研究を重ねているため、価格や成分など商品内容が予告なく変更になる場合がございます。予めご了承下さい。
効果検証の事例 (口腔内細菌の変化)

幼少期から口腔内トラブルに苦しむForema スタッフで検証した事例。使用開始から1週間で口腔内細菌に好影響が出ている事がわかります。乳酸菌が突出していますが、食事や歯磨きによって9割以上がリセットされ、次回のサプリ摂取でまた大きく増えます。この繰り返しで少しずつお口の勢力図が変わっていきます。
尚、これは人間での検証ですが、犬や猫と人間では、保有する歯周病はほぼ同じ事がわかっています。(※一部でその動物固有の歯周病菌/虫歯菌が存在しますが、基本的に人間の口腔内細菌の近縁種です)
今何が起こっているかを知るために
口臭がひどい、歯茎が黒ずんでいる..。お口のトラブルを代表する歯周病は、歯周病菌による感染症です。その影響はお口にとどまらず、肺や心臓、大腸、そして脳にまで悪影響を及ぼします。
今何が起こっているかを知るために、定期的な口腔内細菌解析をおすすめします。
- 使用方法
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フードに振りかけたり、なめさせる方法でも口腔内に影響を与えますが、一番いいのは歯や歯肉に直接塗ってあげる方法です。歯磨きの習慣のある子なら、歯磨き後に歯や歯茎に直接なじませてあげて下さい。猫ちゃんであれば寝ている時につけてもいいですね。
犬の場合、個体によってはかなり難しいかもしれません。そういう場合はなめさせてあげるか、骨ジャーキーやドッグガムなどにふりかけてガシガシ噛んで貰う方法をおすすめします。
※腸内にも影響を与えるため、導入初期にはお腹がゆるくなる可能性があります。少しずつ慣らしてあげてください。
どういう仕組みで歯周病にきくの?

味方たちを集団で送り込む
お口の中の勢力図を変えるために..
平たく表現すると「良い細菌たちを定着させる」ということです。
細菌たちの世界は椅子取りゲームと同じで、そこに居座って場所を取った者が勝ちです。定着した細菌たちは粘膜などのバリアで陣地を守るため、これをどかせるために歯磨き(そして歯石除去)が重要です。
乳酸菌群を定住させよう
一方で、歯磨きなどで既存の勢力(歯周病菌など)が弱まったとしても、すぐにまた増殖して勢力を回復させます。それを妨げるために、新たな定住者として強敵を送り込む、これがこのサプリの役割です。
5種の乳酸菌と酵母、そしてラフィノース

乳酸菌を生きまままで5種類送り込む
今回選んだ5種の生きた乳酸菌(ラクトバチルス属4種/バチルス属1種)は、一般的には知名度の低いものもありますが、どれも歯周病菌を抑制することが複数の文献で報告されているもの。それに加え、同じく歯周病菌抑制の報告のある酵母の一種、そして少糖類の一種であるラフィノースを配合しました。
乳酸菌たちのエサ
ラフィノースはオリゴ糖の一種。乳酸菌たちのエサになり、やはり歯周病抑制の報告がある有益な成分です。「口腔免疫 Oral 乳酸菌」は、兵士と食料を送り込んで歯周病菌を追い出す役割を果たします。
※オリゴ糖は砂糖ではないため、それが虫歯の原因になることはありません。また虫歯菌と歯周病菌は別の細菌です。
腸内へも好影響を与えます

同時に腸活が可能
このサプリで使用している成分は腸内環境においても好影響を与えることが報告されており、整腸目的の複合乳酸菌サプリとしても効果が期待できます。乳酸菌は「生きて腸まで届きにくい」とされていますが、実際には(全てではありませんが)腸まで届きます。この点は「byOm(バイオーム)」でも実証済みです。
複合乳酸菌は腸内でも活躍
問題は、届いた後にどうなるか。単体の乳酸菌は腸内では力不足ですが、複数の乳酸菌を同時摂取した場合、腸内への好影響は格段に高まります。お腹が弱い子や、抗生物質治療後で状況が敏感な子にもおすすめできます。
このサプリができた背景

歯周病菌の蔓延が深刻
腸内から歯周病菌が検出される
Foremaの腸内細菌サービス「byOm(バイオーム)」でこれまで多くの犬、猫の腸内細菌を見てきた中で、腸内から歯周病菌が多く検出される事例が頻繁にある事が分かりました。しかも大半の場合、飼い主さんはその事に気づいていないどころか、獣医さんすらも全く感知していないという現実がありました。
癌や認知能力の低下にもつながる
歯周病菌はお口のトラブルだけでなく、結腸がんを始めとする複数の全身疾患、心疾患、アルツハイマー、などへの関与が解明され始めており、腸内から多くの歯周病菌が検出される状況は大きなリスクと言えます。
歯周病に対して選択肢が少ない
犬や猫の歯周病対策という点で、選択肢は多くありません。特に細菌ケア/感染対策という視点で展開している商品は限られています。
歯周病のリスクだけ指摘しながらForemaでは解決策が提示できない..
そういう状況を何とかしたいという背景から、このサプリは誕生しました。
冷凍でお届けする理由
生きた細菌は冷凍が鉄則
芽胞を形成するようなごく一部の細菌種を除き、生きた細菌は冷凍保管が基本です。ただし流通コストや価格競争の面から、機能を犠牲にしても常温製品にせざるを得ない市場環境があります。
「できるだけ安く、送料も抑えて購入したい」
「少しでも効果の高いサプリを使用したい」
相反する2つのニーズに対して、Foremaは後者に対応することを選びました。
ご自宅でも冷凍で保管ください
Foremaでも冷凍のまま保管し、ユーザーさんのご自宅でも冷凍のまま保管して頂くことで、細菌たちは休眠状態のまま長期間製造時の数を維持することが可能です。そして本来あるべき効果で腸内/口腔内の環境改善に貢献してくれるはずです。
(生菌は、常温だと時間の経過とともに数を減らしていきます)
歯周病のこぼれ話

Foremaスタッフで長いあいだ副鼻腔炎(ちくのう症)と付き合っているメンバーがいます。2年ほど前に奥歯に激痛が走り、歯医者さんに行ったところ、「悪いところはないが、念の為に神経を抜こう」と言われました(この歯科医はおかしい)。
副鼻腔炎の鼻詰まりで圧迫された結果、歯痛が起こるという事をこのスタッフは知っていたので、念の為に耳鼻科でみてもらいました。すると「特に悪いところはない。歯痛は歯の問題」と片付けられてしまいました。
そうこうするうち、激痛で仕事ができなくなり、おかしいと分かっていながらも歯医者で神経を抜いてもらい、歯痛はおさまったのでした。
そして昨年、歯痛が再発。
今度は別の歯医者さんでみてもらったところ、「症状から判断して歯周病。」と即断。かみ合わせを調整して消毒。圧迫がなくなったところで炎症鎮静までの時間稼ぎとして鎮痛剤が処方されたのでした。そして無事に生還。
さて、ちょうどその頃、Forema ラボの開設が無事完了したため、そのスタッフの唾液から口腔内細菌の解析を行いました。やっぱりいました。歯周病菌! といっても、歯周病菌には実は非常に多くの種類が存在します。そしてこのスタッフの口腔内で検出された主要な歯周病菌は
- P.intermedeia
- D.pneumosintes
の2種。前者は比較的メジャーで、多くの人や犬、猫から検出されます。一方の後者は歯根に感染するため外部からの発見は難しく、そして副鼻腔炎を誘発する細菌でした。さらにたちが悪いことに、D.pneumosintesは鼻の中からは検出されないため、耳鼻科の先生からはなかなか見つけられないという特徴がありました。そしてこの細菌は、肺や脳にも病原性を持つ可能性が指摘されています..。
細菌は一度感染するとゼロにすることは難しく、よって歯磨きや定期的なクリーニングを実施すると同時に、歯周病菌にとっての強敵を送り込んで制圧するという方法が有効です。つまりプロバイオティクスです。
このスタッフもこのサプリを熱望していたことは言うまでもありません。(※上のグラフのスタッフと同一人物です!)
補足:歯周病菌と虫歯菌は別物です。幼少期に感染しなければ大人になってからは感染しにくい虫歯菌と異なり、歯周病菌は大人になってからでも簡単に感染します。尚、犬や猫の多頭飼いの場合に、歯周病菌を共有しあっているような解析事例が多くあります。
この商品のよくある質問
- 虫歯にも効果がありますか?
- 虫歯菌、歯周病菌双方の抑制が確認できていますが、歯周病菌の方がより大きく抑制できています。虫歯菌は酸性を好み、歯周病菌はアルカリ性を好みます。犬や猫の場合、虫歯菌の保有はとても少なく、口腔内トラブルの多くは歯周病菌を中心に、「ストレプトコッカス属」や「パスツレラ属」などの病原性細菌が関与しています。
- なぜお腹にも効果があるのですか?
- 使用している乳酸菌たちは歯周病菌の抑制に定評がありますが、腸内でも抗菌活性や炎症抑制など、同じような働きをします。また、オリゴ糖やフルーツ酵母も同様で、もともと腸内にとって有益な成分です。ただ、胃酸の影響を受けない分、口腔内の方がよりダイレクトに影響が出る傾向があります。
- 人間も使えますか?
- 使えます。もともと人間での実験から開始しています。人間用のものについては、今後別途開発していく予定です。
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___レビュータイトル___
商品カテゴリー
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