トピックス

腸内細菌のコントロールで健康課題解決を目指す犬用、猫用サプリ

腸内細菌のコントロールで健康課題解決を目指す犬用、猫用サプリ

愛犬、愛猫のマイクロバイオーム(腸内細菌群)をケア、コントロールする事で健康課題の解決を目指すペット用のサプリ「腸内免疫シリーズ」の販売を開始しました。

腸内細菌のコントロールで健康課題解決を目指す犬用、猫用サプリ

愛犬、愛猫のマイクロバイオーム(腸内細菌群)をケア、コントロールする事で健康課題の解決を目指すペット用のサプリ「腸内免疫シリーズ」の販売を開始しました。

アレルギー対策にも!? 犬にイヌリン、猫でもイヌリン

アレルギー対策にも!? 犬にイヌリン、猫でもイヌリン

腸内環境の改善に有益なペット用のプレバイオティクス。イヌリンの販売が始まりました。イヌリンはゴボウや菊芋、玉ねぎやさとうきびといった野菜類に含まれる水溶性の食物繊維。お腹の調子を整える上、人間用途では血糖値を下げるというふれこみでも知られています。

アレルギー対策にも!? 犬にイヌリン、猫でもイヌリン

腸内環境の改善に有益なペット用のプレバイオティクス。イヌリンの販売が始まりました。イヌリンはゴボウや菊芋、玉ねぎやさとうきびといった野菜類に含まれる水溶性の食物繊維。お腹の調子を整える上、人間用途では血糖値を下げるというふれこみでも知られています。

愛犬、愛猫のための腸活サプリはじめました

愛犬、愛猫のための腸活サプリはじめました

ペットの健康課題が深刻化する中、愛犬、愛猫の腸内活性に取り組みたい飼い主さんが増えている様に感じます。一方で世の中には情報が多すぎて実際のところよくわからない..。そういう流れで、Forema でより一歩踏み込んだ腸内細菌ケアの品々の販売を開始した流れです。

愛犬、愛猫のための腸活サプリはじめました

ペットの健康課題が深刻化する中、愛犬、愛猫の腸内活性に取り組みたい飼い主さんが増えている様に感じます。一方で世の中には情報が多すぎて実際のところよくわからない..。そういう流れで、Forema でより一歩踏み込んだ腸内細菌ケアの品々の販売を開始した流れです。

鹿のタンスライス販売開始しました

鹿のタンスライス販売開始しました

希少な鹿のタンをスライス加工した逸品が登場しました。 タンというと焼肉屋さんの牛タンなどが頭に浮かびますが、タウリンや鉄分、ビタミンを多く含む優良食材です。内臓が苦手という場合にも扱いやすいのでオススメです。

鹿のタンスライス販売開始しました

希少な鹿のタンをスライス加工した逸品が登場しました。 タンというと焼肉屋さんの牛タンなどが頭に浮かびますが、タウリンや鉄分、ビタミンを多く含む優良食材です。内臓が苦手という場合にも扱いやすいのでオススメです。

鹿のパリパリジャーキー販売開始

鹿のパリパリジャーキー販売開始

老犬や子犬にも優しい、薄くスライスした鹿のパリパリジャーキーが登場しました。 鹿肉ジャーキーは食欲の落ちてきた老犬にとって、とても有益なおやつですが、硬い部分もあるため、歯の抜けたハイシニアにとっては、お湯でふやかしてあげるなど、ひと手間が必要でした。 このパリパリジャーキーは、手で小さく折ったり割いたりしやすい上、老犬にとっても食べやすいもの。唾液で柔らかくなる程度の薄さなので使い勝手はとても良いです。 原材料名:キュウシュウジカ(鹿肉100%) 原産国名:日本 徳島県 保存方法:直射日光・高温多湿を避けて保存 内容量:50g 部位:スネやウデ、カタなど混合 商品ページは下記から https://www.fore-ma.com/products/335 こちらも老犬におすすめ。鹿の肺ジャーキー 同じく老犬に優しい、鹿のラング(肺)ジャーキー。ふかふかしたふ菓子のような食感です。 ガシガシ噛める健康な愛犬、愛猫は通常の鹿肉ジャーキーがおすすめ。 お買い求めは下記からどうぞ。 https://www.fore-ma.com/products/188 関連記事1:愛犬・愛猫用の無添加おやつ(鹿肉/猪肉)の話 関連記事2:猫に与えたい鹿・猪を使った無添加おやつ5選

鹿のパリパリジャーキー販売開始

老犬や子犬にも優しい、薄くスライスした鹿のパリパリジャーキーが登場しました。 鹿肉ジャーキーは食欲の落ちてきた老犬にとって、とても有益なおやつですが、硬い部分もあるため、歯の抜けたハイシニアにとっては、お湯でふやかしてあげるなど、ひと手間が必要でした。 このパリパリジャーキーは、手で小さく折ったり割いたりしやすい上、老犬にとっても食べやすいもの。唾液で柔らかくなる程度の薄さなので使い勝手はとても良いです。 原材料名:キュウシュウジカ(鹿肉100%) 原産国名:日本 徳島県 保存方法:直射日光・高温多湿を避けて保存 内容量:50g 部位:スネやウデ、カタなど混合 商品ページは下記から https://www.fore-ma.com/products/335 こちらも老犬におすすめ。鹿の肺ジャーキー 同じく老犬に優しい、鹿のラング(肺)ジャーキー。ふかふかしたふ菓子のような食感です。 ガシガシ噛める健康な愛犬、愛猫は通常の鹿肉ジャーキーがおすすめ。 お買い求めは下記からどうぞ。 https://www.fore-ma.com/products/188 関連記事1:愛犬・愛猫用の無添加おやつ(鹿肉/猪肉)の話 関連記事2:猫に与えたい鹿・猪を使った無添加おやつ5選

犬にも腸活? ペットの腸内フローラ、腸内細菌解析

犬にも腸活? ペットの腸内フローラ、腸内細菌解析

Foremaでは、愛犬のためのマイクロバイオーム(腸内細菌)解析を実施しています。 愛犬、愛猫双方で対応していますが、ここでは愛犬用途に絞ってご紹介します。 愛犬のマイクロバイオーム解析 https://www.fore-ma.com/products/322 犬のマイクロバイオーム/腸内フローラ解析の背景 腸活という言葉がすでに一般化しているように、腸の健康は体全体の健康に直結しています。人間のヘルスケア分野においてはマイクロバイオーム解析やDNA解析もずいぶんと浸透してきましたが、ペット用においてはまだほとんど浸透していません。一方で健康問題はますます深刻化しており、需要が高まっていたという背景があります。 健康課題の急増 愛犬のマイクロバイオーム解析が急がれる理由としては、健康課題の急増があります。特に目立つのがアレルギーと悪性腫瘍ですが、それ以外にも人間ではあまり聞かないような疾患名を多々耳にする事が増えました。 悪性腫瘍については、ペットの長寿命化という本質的な理由が見えているのに対し、アレルギーについては根本の理由は不明となっています。特に、なぜこの10年くらいで驚くほど増えているのかについては明確な説明にはあまり出会う事がありません。清潔すぎる環境が免疫の発達を阻害しているという説もありますが(衛生仮説)、それだけでは説明がつかないほどアレルギー(そして自己免疫疾患全般)が増えています。 人間界でも同じ事が起こっている アレルギーをはじめとする自己免疫疾患の急増は人間界でも起こっています。比較対象として1950年台のデータが登場する事が多いのですが、それは50年代以前と以降で大きく数値が変わってきているからのようです。ピーナッツなどをはじめとする食物アレルギーや喘息、セリアック病やクローン病...。また自己免疫疾患以外だとパーキンソン病や多発性硬化症、鬱やアルツハイマーなど、今では耳慣れてしまった疾患が50年代以降、そして70年代、さらに21世紀に入ってより増加が加速しています。 では、大元の50年台以前と以降で何が違うのでしょうか? それは抗生物質の登場です。第二次対戦中に軍事用途として実用化が始まった抗生物質は、終戦と共に民間に普及し始め、50年台には奇跡の薬として賞賛を集めました。そして今、抗生物質の負の側面が否定できない時代に来ています。 関連記事:犬とアレルギー、マイクロバイオーム ..抗生物質 多くの疾患に腸内細菌が関与 21世紀に入って最近をはじめとするミクロの世界の研究が急速に加速して以降、多くの疾患と腸内細菌が深く関わり合っている事が分かってきました。特定の細菌が特定の感染症を起こすといった分かりやすい事例はもちろん、歯周病菌として知られていたものが結腸癌の発生に関与している、遺伝性の疾患だが発生のトリガーの一つに特定の腸内細菌が関与している、神経系の疾患に特定の腸内細菌が大幅に増減している、鬱病を左右するサイトカインとセロトニンの分泌に腸内細菌が大いに関与している etc..。 アレルギーをはじめとする自己免疫疾患も、これらと同じ文脈状にある事がわかってきました。 犬の腸内細菌ケアの方法 プロバイオティクス プロバイオティクスとは、細菌そのものを摂取する事を指します。代表的なものにはヨーグルトがあげられますが、納豆や味噌、キムチやザワークラフトといった発酵食品などもプロバイオティクスに該当します。日本だとヤクルトもこれに該当します。 プレバイオティクス 細菌そのものではなく、細菌の餌を摂取する事をプレバイオティクスと言います。プロとプレの違いです。具体的にはオリゴ糖や乳酸菌素材、水溶性食物繊維などで、すごく平たく言えば野菜をたくさん取ることも広義でのプレバイオティクスと言えます。 有益な腸内細菌にとってのエサを多く摂取することで腸内での勢力比をコントロールする方法です。 シンバイオティクス プロバイオティクスとプレバイオティクスの組み合わせをシンバイオティクスと言います。あまり耳慣れない言葉かもしれませんが、"プロ"も"プレ"も通常は通常は組み合わせる事が多いため、むしろ一般的に行われているものだと言って良いでしょう。 サイコバイオティクス まだほとんど使われない言葉でもありますが、サイコバイオティクスは重要です。上でも触れた様に、うつ病をはじめ、各種神経疾患に腸内細菌が関与しているという報告が多数上がっており、もはや関与は疑うべくもない状況にあります。 その中で、例えばヨーグルトの摂取で不安が軽くなる、といった研究があるのですが、これは特定の細菌グループ(ビフィドバクテリウム属やバチルス綱の一部など)が症状の改善に貢献している事が分かってきています。細菌のコントロールで心の問題をケアする。そうした領域(手法や食材)をサイコバイオティクスと呼びます。...

犬にも腸活? ペットの腸内フローラ、腸内細菌解析

Foremaでは、愛犬のためのマイクロバイオーム(腸内細菌)解析を実施しています。 愛犬、愛猫双方で対応していますが、ここでは愛犬用途に絞ってご紹介します。 愛犬のマイクロバイオーム解析 https://www.fore-ma.com/products/322 犬のマイクロバイオーム/腸内フローラ解析の背景 腸活という言葉がすでに一般化しているように、腸の健康は体全体の健康に直結しています。人間のヘルスケア分野においてはマイクロバイオーム解析やDNA解析もずいぶんと浸透してきましたが、ペット用においてはまだほとんど浸透していません。一方で健康問題はますます深刻化しており、需要が高まっていたという背景があります。 健康課題の急増 愛犬のマイクロバイオーム解析が急がれる理由としては、健康課題の急増があります。特に目立つのがアレルギーと悪性腫瘍ですが、それ以外にも人間ではあまり聞かないような疾患名を多々耳にする事が増えました。 悪性腫瘍については、ペットの長寿命化という本質的な理由が見えているのに対し、アレルギーについては根本の理由は不明となっています。特に、なぜこの10年くらいで驚くほど増えているのかについては明確な説明にはあまり出会う事がありません。清潔すぎる環境が免疫の発達を阻害しているという説もありますが(衛生仮説)、それだけでは説明がつかないほどアレルギー(そして自己免疫疾患全般)が増えています。 人間界でも同じ事が起こっている アレルギーをはじめとする自己免疫疾患の急増は人間界でも起こっています。比較対象として1950年台のデータが登場する事が多いのですが、それは50年代以前と以降で大きく数値が変わってきているからのようです。ピーナッツなどをはじめとする食物アレルギーや喘息、セリアック病やクローン病...。また自己免疫疾患以外だとパーキンソン病や多発性硬化症、鬱やアルツハイマーなど、今では耳慣れてしまった疾患が50年代以降、そして70年代、さらに21世紀に入ってより増加が加速しています。 では、大元の50年台以前と以降で何が違うのでしょうか? それは抗生物質の登場です。第二次対戦中に軍事用途として実用化が始まった抗生物質は、終戦と共に民間に普及し始め、50年台には奇跡の薬として賞賛を集めました。そして今、抗生物質の負の側面が否定できない時代に来ています。 関連記事:犬とアレルギー、マイクロバイオーム ..抗生物質 多くの疾患に腸内細菌が関与 21世紀に入って最近をはじめとするミクロの世界の研究が急速に加速して以降、多くの疾患と腸内細菌が深く関わり合っている事が分かってきました。特定の細菌が特定の感染症を起こすといった分かりやすい事例はもちろん、歯周病菌として知られていたものが結腸癌の発生に関与している、遺伝性の疾患だが発生のトリガーの一つに特定の腸内細菌が関与している、神経系の疾患に特定の腸内細菌が大幅に増減している、鬱病を左右するサイトカインとセロトニンの分泌に腸内細菌が大いに関与している etc..。 アレルギーをはじめとする自己免疫疾患も、これらと同じ文脈状にある事がわかってきました。 犬の腸内細菌ケアの方法 プロバイオティクス プロバイオティクスとは、細菌そのものを摂取する事を指します。代表的なものにはヨーグルトがあげられますが、納豆や味噌、キムチやザワークラフトといった発酵食品などもプロバイオティクスに該当します。日本だとヤクルトもこれに該当します。 プレバイオティクス 細菌そのものではなく、細菌の餌を摂取する事をプレバイオティクスと言います。プロとプレの違いです。具体的にはオリゴ糖や乳酸菌素材、水溶性食物繊維などで、すごく平たく言えば野菜をたくさん取ることも広義でのプレバイオティクスと言えます。 有益な腸内細菌にとってのエサを多く摂取することで腸内での勢力比をコントロールする方法です。 シンバイオティクス プロバイオティクスとプレバイオティクスの組み合わせをシンバイオティクスと言います。あまり耳慣れない言葉かもしれませんが、"プロ"も"プレ"も通常は通常は組み合わせる事が多いため、むしろ一般的に行われているものだと言って良いでしょう。 サイコバイオティクス まだほとんど使われない言葉でもありますが、サイコバイオティクスは重要です。上でも触れた様に、うつ病をはじめ、各種神経疾患に腸内細菌が関与しているという報告が多数上がっており、もはや関与は疑うべくもない状況にあります。 その中で、例えばヨーグルトの摂取で不安が軽くなる、といった研究があるのですが、これは特定の細菌グループ(ビフィドバクテリウム属やバチルス綱の一部など)が症状の改善に貢献している事が分かってきています。細菌のコントロールで心の問題をケアする。そうした領域(手法や食材)をサイコバイオティクスと呼びます。...