商品ラインナップの充実と共に、「どれを選んでいいか分からない」という声も増えてきたため、スタッフセレクションとして、いちおしの「鹿肉おやつ」および、その理由や背景についてご紹介します。
スタッフいちおし 鹿肉おやつ
鹿肉ジャーキー80g (犬用/猫用)
https://fore-ma.com/products/188
最も定番の鹿肉ジャーキー。人間用との違いは味付けをまったくしていない点、そして保存料を使用していないという点です。つまりなにも加えてありません。
鹿肉は季節差や個体差が大きいため、部位や形状はロットによって様々ですが、どの場合でも人間が食べられる品質のものを出荷しています。 (スタッフもしょっちゅう試食をしています)
鹿のパリパリジャーキー50g (犬用/猫用)
https://fore-ma.com/products/335
薄くスライスした鹿肉が原材料。通常の鹿肉ジャーキーでは大きすぎる、固すぎる、といった声から誕生した商品です。主には老犬や猫ちゃん用途で愛用されています。リピートが多く、品切れしやすい商品でもあります。
ロットによっては写真ほどきれいでは無い場合もありますが、品質は変わりませんのでどうかご了承ください。
鹿の肺(ラング)ジャーキー(犬用/猫用)
https://fore-ma.com/products/246
老犬/老猫用で、同じく人気なのがこちらの鹿肺(ラング)ジャーキー。麩菓子のようなフワフワ/サクサク感があり、歯の抜けたシニア個体でも愛用できる数少ない鹿ジャーキーです。お湯でふやかしてあげてもOKで、かつ内臓ならではの微量栄養素(タウリンを含む必須アミノ酸やミネラルなど)の摂取が可能。
不定期入荷なので在庫があるときは是非。
鹿の骨髄ジャーキー 粉末タイプ 犬用/猫用)
https://fore-ma.com/products/250
同じく老犬や幼犬、そして老猫/子猫にも人気なのが、鹿の骨髄を使用した珍しい粉末ジャーキー。乾燥加工した鹿骨を粉砕し、内側の骨髄部分をふるいにかけて作られる、とても希少な粉末ジャーキーです。
骨髄部分は増結細胞の宝庫。骨からしか得られない栄養分の一番美味しいところを摂取できる重要なアイテムと言えます。
鹿骨ジャーキー (犬用)
https://fore-ma.com/products/183
定番の骨ジャーキー。これまでは中型犬/大型犬需要が強い商品でしたが、超小型サイズもラインナップに登場したことで小型犬の飼い主さんからも注文が増えている人気商品です。骨の摂取によるミネラル類の接種はもちろんですが、噛むことによるプラスの恩恵は大きく、脳への好影響、食欲の増進、そして歯や口腔ケアにとっても有益です。
最小のSSサイズと最大のLLサイズでは、時に5倍近くもサイズが異なることも。
その他、鹿肉おやつ一覧は下記から
https://fore-ma.com/collections/jerky/%E9%B9%BF
補足:鹿肉の成分値
最後に、鹿肉の成分について触れておきます。世にある数値は北米産のアカシカの数値である事が多いため、ここでは国産のニホンジカの数値を記載します。
- エネルギー 119kcal
- 水分 71.4g
- たんぱく質 23.9g
- 脂質 4.0g
- ナトリウム55mg
- カリウム390mg
- カルシウム4mg
- マグネシウム27mg
- リン230mg
- 鉄3.9mg
- 亜鉛2.9mg
- 銅0.15mg
- マンガン0.02mg
- ヨウ素1μg
- セレン7μg
- クロム0μg
- モリブデン0μg