犬猫用乳酸菌サプリ,ラクトマン

犬と猫の乳酸菌サプリ 腸内免疫ラクトマン 販売開始

アレルギーをはじめとする、愛犬/愛猫の不具合を全力でケアするプロバイオティクス サプリメント「腸内免疫ラクトマン」の販売を開始しました。

https://www.fore-ma.com/products/387

Forema の腸内細菌解析「byOm(バイオーム)」で蓄積された知見をもとに開発された、課題解決のためのサプリメントです。

ラクトマンの特徴
  • 22種類の乳酸菌群を配合(生菌21種/死菌2種)
  • 乳酸菌生産物質-バイオジェニックスもたっぷり配合
  • 数百頭の犬と猫の腸内細菌データを元に開発
  • 生きた細菌を使用しているため冷凍保存
こんな場合にご利用ください
  • アレルギーがひどい
  • 慢性の下痢や嘔吐、お腹の不具合
  • 市販のサプリが効かない
  • 抗生物質治療後に体調がすぐれない

他の乳酸菌サプリと何が違うの?

複合乳酸菌という勢力

一般的な乳酸菌サプリは、1種類もしくは多くても2,3種類程度の乳酸菌種しか使用されていない事が多いですが、腸内免疫ラクトマンは22種類という大量の乳酸菌群を「1つの勢力」として配合してあります。

腸内環境が荒れている個体の場合、乳酸菌は単一種で摂取しても腸内で好影響を与える事ができない事例が多くある一方、複数種の乳酸菌群として摂取した場合は、仮にノーブランドの乳酸菌であっても腸内での勢力維持が続きやすく、かつ周囲への好影響を与えやすい事がわかっています(※)。
※byOmでの複数の解析事例による

異例の冷凍乳酸菌サプリメント

乳酸菌を粉末で生きたまま維持するには、急速冷凍による休眠と冷凍による休眠維持が必須です。常温だと細菌たちは活動を再開し、しかしながら水分や食糧の枯渇から少しずつ死んでいきます。品質/効果を維持するためにも、粉末サプリとしては異例の冷凍商品としてお届けします。

ラクトマン開発の背景

私たちは腸内細菌解析サービス「byOm(バイオーム)」において、数百頭もの犬/猫の腸内細菌の実例を見てきました。深刻な状況にある個体の事例も多々見てきた中で、気づいた事がありました。

それは
「良いフード、良いサプリを使っているのに腸内に反映されていない..」
という事でした。

その中で特に目立ったのが乳酸菌サプリ問題で、大半の事例が下記の2点に該当しました。

  • 摂取した乳酸菌が腸内で全く検出されていない
  • 摂取した乳酸菌だけが腸内で大きく増えているが、腸内環境は全く改善していない

多くの事例から見えてきた事、それは「乳酸菌は1種類では無力」という事でした。

腸内に既に乳酸菌グループの勢力ができていれば1種類でも力になるのですが、健康課題がある個体の場合は腸内に有益な乳酸菌勢力ができていることはほぼありません。

ならば勢力として増援すればいい。

こういう背景からラクトマンは設計され、腸内環境改善のプロバイオティクスとして登場しました。

プロバイオティクスとは何か??

「プロバイオティクス」とは、有益な細菌を生きたまま摂取する製品やサプリのことです。ヨーグルトや納豆、糠漬け、キムチ、そしてヤクルトなどの乳酸菌飲料もプロバイオティクスと言えます。

これに対し、オリゴ糖やレジスタントスターチなど、有益な細菌たちのエサとなるものを「プレバイオティクス」といいます。(プロとプレの違い)

これらの言葉は、細菌を殺すアンチバイオティクス(抗生物質のこと)の対義語として、90年代半ばに登場しました。

微生物たちとの共生という理念を秘めた重要キーワードと言えます。

腸内免疫ラクトマンは下記URLからご購入ください。

https://www.fore-ma.com/products/387

関連記事:

Related Posts

猪のボーンブロス 濃厚バージョンが登場しました
猪のボーンブロス 濃厚バージョンが登場しました
老犬の栄養補給や腸内ケアにも活躍する、猪のボーンブロス(骨のスープ)に「濃厚バージョン」が登場しました。 濃厚バージョンは少量しか製造できないため、在庫があった際には前向きにご検討ください。
Read More
よく分かる! 犬と猫の酪酸菌のお話
よく分かる! 犬と猫の酪酸菌のお話
健康志向の高い人たちから注目されている「酪酸菌(らくさんきん)」。近年では愛犬用/愛猫用に酪酸菌サプリの需要が増えてきたため、「犬と猫の酪酸菌」についてまとめてみたいと思います。
Read More
Forema サプリの使い分けについて
Forema サプリの使い分けについて
「種類が多すぎて、どれを選んでいいかわからない..」 サプリに関してそういったお声を頂くことが少なくないため、用途を表にまとめました。少しでも参考になれば幸いです。
Read More
記事一覧に戻る

コメントを残す

コメントは公開前に承認される必要があることにご注意ください。