犬と猫の酪酸菌を育成するサプリ「らくさん」がリニューアルしました。
「らくさん」の特徴
腸内の酪酸菌( らくさんきん) を育成するサプリ
「らくさん」は、愛犬、愛猫のお腹の不具合を解消するためのサプリです。腸内粘膜の強化や炎症抑制、抗菌活性など、宿主にとって有益な働くをする「酪酸産生菌」を育成するのに活躍します。
リニューアルポイント
抗炎症作用のあるレスベラトロールが加わりました
腸内の炎症抑制が報告される「レスベラトロール」を新たに成分に加えました。
レスベラトロールって何?
レスベラトロールはぶどうの渋皮などに含まれるポリフェノールの一種。抗酸化作用が注目され、アンチエイジングブームの火付け役ともなった成分です。
その後の研究で抗がん作用や抗炎症、抗肥満作用などが報告され、アンチエイジング以外の文脈での重要性が認知されています。
一方で、レスベラトロールは腸内の「酪酸産生菌」を増加させるという別の効用も報告されています。Forema の社内検証でも腸内の酪酸産生菌、特に重要
な「F. プラウスニッツィ」などの増加が確認できたため、今回のリニューアルでの採用に至りました。
世にある酪酸菌サプリとの違いは?
世間一般的にはC.ブチリカム
既に世にある一般的な「酪酸菌サプリ」は、「酪酸産生菌」そのものを摂取するものが大半です。
生きた細菌として、C.ブチリカムという細菌種が製品化されています。この細菌は芽胞を形成することで常温下〜過酷な環境でも休眠状態で生き延びるため、唯一製品化されている「酪酸産生菌」です。
C.ブチリカムは効く場合には効くという恩恵がある一方、効かない場合は全く力不足という側面もあります。これはC.ブチリカムに限らず、1種類だけの細菌サプリでよく見られる事象と言えます。多くの場合、細菌たちは「微生物群」として機能するため、集団としての摂取が重要です。
尚、C.ブチリカム以外にも、ごく稀に酪酸産生菌をうたったサプリがありますが、根拠や素性が不明なため、それらはさわらない事が無難です。(※酪酸産生菌は酸素を極端に嫌うため、製品化が困難)
「らくさん」は酪酸産生菌のエサ
「らくさん」は、酪酸産生菌ではなく、それらのエサとして、複数のプレバイオティクスやレスベラトロールなどを配合しています。
結果として、「F.プラウスニッツィ」をはじめとした腸内の複数の酪酸産生菌たちの増加に貢献します。腸内の微生物群を育成するという点が特徴です。
製品のお買い求めは下記から。定期購入だとややお得です。
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