猫にボーンブロスを飲ませてもいいの?
(最終更新日: )近年、ペットの間でもボーンブロスが注目されはじめています。特に鹿のボーンブロスは流通が少ない一方で、自然食という背景もあって静かな人気を呼んでいます。
ここでは、愛猫にとっての鹿のボーンブロスの可否、メリットなどをお届けします。
そもそもボーンブロスとは??
骨から作られたスープ
ボーンブロスは、文字通り「骨から作られたスープ」という意味で、動物の骨を野菜、ハーブ、スパイスなどと一緒に長時間煮込んで作られます。栄養分に豊んでいる一方で、脂肪分がほとんどなく、ダイエットやファスティングの文脈でもしばしば登場します。
ペット用の場合、ハーブやスパイスは加えず、骨のみを使用する事が大半です。
猫にとってのボーンブロスのメリット
豊富な栄養素
猫にとって、ボーンブロスは豊富な栄養素が大きなメリットと言えます。骨と関節組織から、コラーゲン、グリコサミノグリカン、アミノ酸、カルシウム、マグネシウム、リン、その他のミネラルや栄養素が抽出され、スープに溶け出します。スープはプロテインとミネラルが豊富で、身体にとって利用しやすい形の栄養源と言えます。
健康面においては、消化を助け、免疫への好影響が知られています。背景には腸内粘膜の修復や保護、腸内の炎症抑制というメカニズムがあると考えられ、大枠としては整腸による免疫活性と言えるのかもしれません。
関節の健康への影響
猫はしばしば関節炎に苦しむことがあります。特に高齢の猫の場合はなおさらです。ボーンブロスに含まれるコラーゲンとグリコサミノグリカンは、関節の痛みを和らげ、柔軟性を向上させるのに役立ちます。
消化システムのサポート
ボーンブロスは消化に優しいとされ、胃が過敏な猫においても有効な選択肢の一つです。また、良好な腸内環境の維持にも貢献し、消化器全般においての好影響が期待できます。
適切な水分補給
猫は自然に水を飲むことが少ないため、脱水症状になりやすい傾向があります。ところが、ふだんほとんど水を飲まない子であっても、ボーンブロスであれば驚くほど飲んでくれるという事例が少なくありません。水分が摂取でき、なおかつ消化器にとっても体にとっても有益という点が、ボーンブロスの最大のメリットかもしれません。
総論として
猫にとってボーンブロスはとても有益な選択肢です。水分補給と栄養補助に、初めての人は是非試してみてください。
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