鹿モモはイミダペプチドが豊富

(最終更新日: )

疲れない要因とか、疲労回復効果があるとされるアミノ酸の一種イミダペプチド。渡り鳥や回遊魚に多く含まれ、彼らの長距離移動を可能にしています。イミダペプチドは多くのサプリが出回っており、ビジネスマン御用達の側面も!?

そんな重要な成分が、実は鹿肉(特にモモ)にも多く含まれているという研究結果があります。

京都の大学の産学連携の一環として研究・報告されたもので、イミダペプチドが多く含まれているとの事。中でもモモ肉においては特にバレニン濃度が高く測定されたと報告されています。

http://www.kpu.ac.jp/contents_detail.php?frmId=4480
上記ページのA16

バレニンイミダペプチドの一種でミンククジラやイワシクジラの筋肉に多く含まれている、やはり筋肉疲労の発生を予防する成分。鹿のモモ肉はしなやかな筋肉の塊で見るからに疲れ知らずな美しさあり。なんだかとても説得力がありますね。また、バレニンではないのですが、イミダペプチドのひとつ、カルノシン(これも鹿肉に含まれている)は認知症予防の作用が期待できるという点も特筆すべき点。これは東京大学大学院での研究で報告されています。

https://www.k.u-tokyo.ac.jp/news/20110720hisatune.html

↑東京大学の該当ページが削除されているため、類似内容が言及してある農林水産省のページを記載します。

https://www.maff.go.jp/j/pr/aff/1209/spe1_01.html

先日猪にコエンザイムQ10が多く含まれ、認知症リスク軽減につながるという件が日本農業新聞に掲載されましたが、猪、鹿モモ、赤ワインで美味しく認知症対策ができるのであればとても幸せな響きです。大阪府立大学の報告にはカルノシンの具体的な含有量などは触れられていませんでしたが、何はともあれモモ肉の時代が到来しそうな予感大!

 

 

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腸内細菌や、環境中の微生物群集の解析~研究を行っています。Forema ラボでの数千件の解析データを元に、犬猫の腸内細菌と健康の関係、腸内環境と全身の健康との関係、そして自然界や生態系の話を発信しています。

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