しばらく品切れが続いていた、鹿のレバーが再入荷しました。
https://www.fore-ma.com/product/163
鹿のレバーは鉄分をはじめ、リンやカリウムなどのミネラル、葉酸、ビタミン類、そしてタウリンなどの微量栄養素を豊富に含む優良な食材です。
幼犬の体づくりはもちろん、老犬の健康維持にも効果が期待できます。
参考記事:愛犬に内臓を与えてもいいの?
実はレバーにも含まれるタウリンについて
タウリンと言えば疲労回復。ハツに多く含まれることが有名ですが、実はレバーをはじめ、内臓系のお肉にはほぼ含まれている成分です。疲労回復というのは一つの側面で、タウリンの特徴は体の恒常性の維持という点にあります。
恒常性というのは体の状態を一定に保つ役割で、これが崩れることは体調不良に繋がり、やがて病に。そして長期的には老化につながります。その意味ではハツやレバーをはじめとする内臓肉は、健康維持に加えてアンチエイジングという側面も大きいと言えそうですね。
鹿レバーのご購入は下記から
関連商品のご案内
鹿ハツ(心臓) 1パック
ペット用ジビエの内臓肉の中ではもっともポピュラーな商品の一つ。上で触れたタウリンの補充においても有益。扱いやすい部位と言えます。
猪のハツ ペット用
鹿ハツ同様に扱いやすいものですが、流通が少ないこともあり目にする機会は少ないもの。Foremaでは不定期入荷。豚ハツと同じ感覚でご利用いただけます。在庫がある時はぜひ。
猪レバー
ハツと同じく、あまり出回らない猪の内臓。これも豚レバー同様の扱いでOK。内臓系は特に包丁/まな板のアルコール除菌を念入りに。
鹿の肺 ペット用
柔らかくクニュクニュした食感で、老犬からの需要の高い品。一般への流通は稀。
レバーを使った犬の手作りご飯レシピ
最後に、レバーを使用した愛犬用のてづくりご飯のレシピコーナーを紹介します。
犬のてづくりご飯はまだ歴史が浅く難易度が高いと思われがち。特に内臓系ともなるとなおさらですが、先人の事例を見ながら少しずつ知見を深めていくことで、その個体にあった最適な分量が見えてくるものです。
下記リンクでレバーレシピの一覧をまとめていますのでご覧ください。
関連コンテンツ:レバーを使った愛犬の手作りご飯レシピ